カテゴリ:Electric guitars(12)( 12 )

MOON REGGAE MASTER
 RM-238DX / 2014年製

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【 MOON REGGAE MASTER 
RM-238DX 】
SPECIFICATION
Body: Mahogany 2P
Neck: Maple 1P on Madagascar Rosewood
Fretboard Radius: 310R
Pick UPs: OXALIS DX P-90 Sorpbar Type ×2
Control: 1Vol, 1Tone, 1Toggle Switch
Parts: Chrome
Finish: Nitrocellulose lacquer


そろそろGibsonのギターが欲しいなぁと思いつつNET上を徘徊していました。
レスポールは重いしセミアコ、フルアコは高いし。。。
P-90のピックアップのギターもいいよなぁなどと思いつつ
「そうだ!レスポール・スペシャルなんか手頃でいいんじゃないか?」といろいろググってみましたが10万位のと30万位のモデルがありました。
見た目ですが比べてみるとヘッド周りが30万位のカスタムショップ製の方がかっこいい。
黄色いのはちょっと当たり前すぎるのでホワイトにしよう。
が、しかし価格の高いものばっかりが出て来る。
レスポール・スペシャルはレスポール・Jrと共に、スチューデント・モデルと言われレスポール・スタンダードが買えない初心者や学生が買えるようにコスト・ダウンしたギターだったはず。
30万以上もするスチューデント・モデルを買うのはばかばかしいということで断念。

そんな中、P-90のピックアップ繋がりでチラチラと検索に引っかかって出てきたのがコンポーネント・ギター・メーカーの老舗、MOONのレゲエマスターでした。
ネックはメイプルだけどボディーは同じマホガニーだし、大好きなテレキャス・スタイルだし、これでいいじゃん!ってことで目標を変更。
レゲエマスターは1981年頃から発売とのことで昔からある懐かしいギターだ。
1ボリューム、1トーンのシンプルなコントロールもいい。
ボディーにバインディングを巻いたテレキャス・モデルは持っていなかったのでシャープな印象も気にいった!

ただやっぱりMOONだけに安くはないので安いものに出会うか値段が下がるのを気長に待つことにしました。
半年以上経った頃でしたでしょうか、あるショップの「在庫入れ替えセール」でそれまでよりグッと値段が下がったレゲエマスターがリストの中にありました。

届いたギターに対面してみると、予想通りのJAPAN MADEの丁寧な作りに満足!
フレットの両端の処理はコンバットに負けない奇麗な仕上げ。
今では当たり前の「ツバ出し22フレット」もPGMの乳井氏の考案なのだそうです。
ネックは気持ちファットな握りで安定感があります。
マダガスカル・ローズの指板はとても滑らかで弾きやすい。
P-90タイプのピックアップはブライトで抜けの良いサウンドです。

ちょっと気になったのは、このギターも極薄ラッカー仕上げの部類に入ると思うのですが、塗装は楽器の保護という役目もあるので、あまり薄すぎて傷がつきやすいのも考えものだと思うことです。
ネックを握った時も塗装越しに若干の木の質感が伝わってきますが、自分の好みとしてはしっかりした塗装でツルっとした質感の方が好きかな。
時々「塗装が極薄のため激鳴りです。」みたいなコメントを見かけますが、コンディションを一定に保つ為にはある程度しっかり塗装している方が安心だなと思います。

裏返すとカラーリングから中学、高校生時代の教室の机を思い出させます(笑
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というわけで、今回もGibsonにたどり着けなかったギター探しの旅でした(汗
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by DolphinDreams | 2016-01-02 11:12 | Electric guitars(12) | Comments(2)

Ibanez PM200(Pat Metheny Model)/ 2014年製

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【 Ibanez PM200 】
SPECIFICATION
Neck:1pc Mahogany
Body:Maple top/back/sides
Nut:Bone
Fretboard:Ebony fretboard w/Pearl & Abalone block inlay
Machine Head:Gotoh SG510
Bridge:Gotoh GE103B bridge
Tailpiece:PM tailpiece
Pickup:Silent 58
Controls:1 Volume, 1 Tone
String:.011~.050 Flat Wound (D’Addario ECG24)


パット・メセニーはピカソ・ギターを初め本当に色々なギターを使用していますが、このギターはメインのギターをGibson ES-175からIbanezに持ち替えた頃から、ずっと弾いてみたいと思っていた憧れのモデルです。
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Ibanezからは様々なPat Metheny Modelが出ているのですが一番最初にプロトタイプとして登場したのが上の写真右のギターでした。(デイヴ・ホランド(b)、ロイ・ヘインズ(ds)とのトリオ・アルバム「Question and Answer」(1989)あたりから使用 )
もうライブでは見られなくなった写真左のGibson ES-175は改造しまくりですごい事になってますよね。
パットのギターに対する好奇心の強さががうかがえます。
少し前のパットのIbanezにはピエゾ・ピックアップがブリッジに組み込まれていたりアウトプットが2系統あったりと色々と手が加えられていました。
その後もっと変わっているかもしれません。

一見 JP20(Joe Pass Model)のナチュラル版かな?と思われるような、非常にシンプルなルックスに惹かれました。

パット・メセニーのシグネチャー・モデル、PMシリーズは最初に韓国製のPM20として製品化されたようですが日本での発売はなかったようで、気がついた時にはすでに生産が終了していました。
NETオークションなどでしつこく探してみましたが、生産本数が少なかったのかうまく巡り会う事ができませんでした。

その後、パットはフルアコでは異例な黒のWカッタウェイのギターを使い始めました。
そのギターは国内でもシグネチャー・モデルのPM100として発売されました。
しかしPM100もその後のPM120(Wカッタウェイのシンボディー)もFホールの形状がクラシックなFホールと違い、JP20のようなSホール(?)の形状がもう一つだなという残念な思いもあり最終的に購入を見送ってきました。(そんなとこにコダワルのねー(^ ^ ; )

いつの頃からかパットもPM100を使わなくなり、シングル・カッタウェイの最初のプロトタイプのIbanezをメインに使うようになりました。
するとPM35なんていう海外生産の「これで我慢してね」的なお茶を濁したようなモデルが出ました(怒!

出せば絶対売れるはずなのに、なぜ星野楽器はきちんとしたパットのシグネチャー・モデルを出さないのか不審に思っていました。
そしていつかドンズバモデルが出るのを信じて待ちに待っていたのでした。
2013年やっとの発売でしたから、かれこれ24年待ったことになるのか(う~、涙

さて、「たいして違わないんじゃないの?」と突っ込まれそうなくらい外見がそっくりなJP20と比べてみると。。。
■ピックアップの位置
JP20:22フレットから約ピック・アップ1個分離れてブリッジ寄りに付いている。
PM200:22フレット直下に付いている。(パットのギターはES-175のように22フレットから離れている)←【訂正】と思ったがES-175とパットのギターは20フレット(1弦のド)までしかなかった!
■スケール
JP20:648mm ロング・スケール
PM200:628mm ミディアム・スケール
■ネックの材質
JP20:メイプル 3ply
PM200:マホガニー 1pc
■ボディー・トップ材(Side & Backは共にメイプル・ラミネート)
JP20:スプルース・ラミネート
PM200:メイプル・ラミネート
■ボディーの厚さ(エンドピン付近)
JP20:約70mm
PM200:約80mm
■ブリッジ
JP20:木製(エボニー)
PM200:金属製
■サウンドの違い(個人的な感想ですが。。。)
JP20:ブライトで生音でも大きめな音。
PM200:少しコンプが掛かったような抑えの利いたタイトな音。
■重量
JP20:約2.8kg
PM200:約2.9kg

と以上のような違いがありましたー。 
似たようなギターを持つことにご理解をいただきたく候。。。

Ibanezのフルアコのボディー・シェイプは少しぽっちゃりしていて上品な感じが好きなんです。
眺めているだけでもシビレるギターですが、いよいよ箱物が増えましたので腕も磨かないといけませんな。
Ibanezのシグネチャー・フルアコもGB、JP、PMと3本そろいました。
ははは。。。(^ ^ ;

Pat Metheny Trio - "LONE JACK" [2004] Live in Lugano
Pat Metheny Trio - "James" [2004] Live in Lugano

Pat Metheny Trio / Christian McBride(b) Antonio Sanchez(d)

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by DolphinDreams | 2015-07-21 23:07 | Electric guitars(12) | Comments(2)

NOBRAND TL "TAISHITA" Custom / 1984年製

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先日ハードケースから発掘されたギターの修復がなんとか終わりました。

20代の頃、楽器店でアルバイトをしていたのですがESPのテレキャスターのB級品ボディーが安く入荷したのでギターを1本作ってみたくなりました。

その頃フェルナンデスからは「Revival series」というヴィンテージギターを強く意識したコピーモデルが販売されていました。
その中で1954年のフェンダー・テレキャスターのVシェイプ・ネックを再現していたのですが、握った時のフィーリングがとても良かったので、そのネックを採用することにしました。

ピックアップは当時、ビル・ローレンスのものが人気があり興味もありましたので
ブリッジ側にL-250T(中身はスタックタイプのハムバッキングのよう)を使いました。
ネック側のハムバッカー、ミドルのシングルコイル・ピックアップはどこのメーカの
何を付けたかは忘れてしまいました。

今振り返ると1本目のエレキ、「Fernandes FTE-80VX」から2本目の「Bill Laurence BTOR-90 CUSTOM」の制作へ行く途中のプロトタイプのようなギターだったと思います。

さて、ネック側のピックアップが無く、配線も中途半端な状態で発見されたので、どういう風に復活させようか考えました。
いつもならネック側のハムバッカーは無難なセイモア・ダンカンのSH-1N'59で決まりなのですが、ちょっと面白くないのでブリッジ側に合わせてビル・ローレンスのL-500にしました。
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ネック側の「Bill Laurence L-500」は「クセがある」とよく言われますが、ヘッドホンでモニターした限りですが使いやすい素直な音のように感じました。
ブリッジ側のL-250Tは中身はハムバッカーですが音色はカリッとしたシングルのテレキャスターに近い感じがします。少し出力レベルが小さいかもしれません。

ピックガードは元々は白の1ピースでしたがマット・ブラックのカッティングシートを貼った、とてもチープな仕様です。(汗
でもマットなピックガードにブラス・ブリッジ、ゴールドのソンブレロ・ノブ、ブラックのピックガード用ビスは思いのほかシックな感じにまとまって気に入っています。(笑
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コントロール部は、ネック側PUのボリュームとブリッジ側PUのボリュームに、ミドルのPUはレスポールで言えばブリッジのトーンの位置にプッシュ/プル・スイッチ付きポットのボリュームを付けました。「TONE」のノブですが実際の機能はボリュームです。(汗
ハーフトーンが欲しい時にはノブを引くとミドルPUがオンになるようにしてあります。
トーンは一つのみのマスター・トーンとしました。
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ネックは30年経っているとは言え、ほとんどケースの中に入っていたのでとても奇麗です。
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木目が奇麗にセンターを走っていて気持ちがいい。握った感じもしっくりきます。
やっぱり手の大きさが近い日本人が削って握りを確かめているからなのかな。

オールド・フェンダー・コピーのネック指板はアールがきついのでベンドするとどうしても音が詰まります。また、久しぶりに弦を張ったので時々ネックのソリの調子やブリッジ駒の高さ調整が必要です。こういう時、ヘッド側でトラスロッドの調整が出来ないオールド・コピー・モデルは不利ですね。
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今回、コントロール部分の配線について「ポップ☆ギターズ」さんに大変お世話になり、とても助かりました。丁寧に教えてくださりありがとうございました。


【 NOBRAND / TL "TAISHITA" Custom 】
SPECIFICATION
Body : Alder 2P(ESP)
Neck : Maple 1P(Fernandes)
Machine Head : Fernandes Kluson type
Nut : Bone
Pickups : Neck = Bill Laurence / L-500
     Middle = メーカー不明 single-coil
     Bridge = Bill Laurence / L-250T
Bridge : ESP 6way Brass bridge
Controls : 3post Sw.
     Neck PU Vol. / Bridge PU Vol. / Middle PU Vol.(SW Pot Pull-On)
     Master Tone
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by DolphinDreams | 2015-06-09 08:55 | Electric guitars(12) | Comments(4)

Ibanez GB10(George Benson Model )/ 2004年製

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【 Ibanez GB10 】
SPECIFICATION
Body Top:Spruce
Back & Side:Maple
Neck:Maple 3Ply
Fingerboard:Ebony
Machine Head:Gotoh MB506G
Bridge:Ebony
Tailpiece:GB 10 tailpiece
Pickup:GB special / neck & bridge
Controls:2 Volume, 2 Tone, 3 Way Toggle SW






1977年の発売以来、ほとんどデザインの変更も無く
ロングセラーを続けているIbanezを代表するフルアコモデル。
最初の基本設計の完成度の高さが窺えるというものです。
フルアコとレスポールの中間のようなサイズは取り回しが良く、
絶妙のボディーサイズが魅力です。

George Benson 本人から「ステージで落としても壊れないような頑丈なギターを」
というリクエストがあり、ハウリング対策も含めトップを通常より厚めに作られているらしい。
このギターはフルアコでは重めの3.4kgだった。
軽量のリクエストで作られたJP20は2.8kgでした。

弾いてみるとあのGeorge Bensonの独特な音がします。
(もちろん彼のようには弾けませんが。。。)
フローティング・ピックアップではありますが、いわゆるフルアコの柔らかい音というよりは厚めのトップのせいかタイトな感じの音です。

そういえば二十歳の頃に通っていたジャズ・スクール(汗&挫折)の先生が
このGB10(先生のはブラウン・サンバーストだった)を弾いてギターを教えて下さいました。
「結構良いと思うよ、このギター。」とお気に入りだった。
今でもお元気でギターを弾いてお過ごしだろうか?
なつかしいなぁ。。。

縁あって、USEDでも非常に良い状態(&お手頃価格)のGB10(フジゲン製)と
巡り会うことが出来ました!(嬉
フジゲン製と寺田楽器製の見分け方にヘッド裏のシリアル番号もありますが
トラスロッド・カバーのネジ止めが2点止め=フジゲン製、3点止め=寺田楽器製
というのがあるようです。

Joe Pass、Jaco Pastorius、Jeff Beck、George Benson。。。
なにやらシグネチャー・モデルが増えてきてしまったなぁ(苦笑
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by DolphinDreams | 2015-04-01 10:29 | Electric guitars(12) | Comments(0)

Bill Laurence BTOR-90 CUSTOM / 1988年製

Bill Laurence BTOR-90 CUSTOM = UPDATE
【after】
Bacchus / BMS-1R の改造に続いてこちらもアップ・デートしました。
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このギターもバッカスを作っているディバイザーの工場へ送りました。
主にトレモロの改良とフレットを太くして弾きやすくするのが目的でした。

1)ナット → FENDER LSR ローラーナットに交換。
2)細めのフレット→ミディアム・ジャンボ・フレットに交換。
3)Bill Laurence original tremolo → Wilkinson by GOTOH「VS100N」に交換。
4)クルーソン・タイプ・ペグ → GOTOH SD91 マグナムロック HAPMに交換。
5)ピックガードはギター制作当初のべっ甲柄4Pに戻しました。

このギターのトレモロは2点支持タイプではありましたが
アームを使うとどうしてもチューニングが狂ってしまいました。
その理由から仕方なくスプリングを強く張って固定したブリッジとして使用していました。
Fender Jeff Beck Stratocaster でチューニングが狂わないことが分かりましたので
パーツを交換してトレモロ・ブリッジを復活させました。

以前より落ち着いた印象になったことと、狙い通りにトレモロは狂わなくなり
弾き心地もスムーズになって使いやすいギターになりました!

【before】 UPDATE前はコチラ
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by DolphinDreams | 2015-03-11 00:59 | Electric guitars(12) | Comments(4)

Bacchus BMS-1R / 2013年製

【after】Bacchus BMS-1R = UPDATE
前回「改造魂」と言いましたが、しっかり道具がそろっている訳ではないので基本的にはメーカーさんに本体と交換パーツを送って交換してもらいました。
自分でやると必ず失敗して後悔することが分かっているので…(汗

さてさて、Bacchus / BMS-1R がどうなったかと言いますと…
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Fender Jeff Beck Stratocasterを参考に…
1)ナット → FENDER LSR ローラーナットに交換。
2)シンクロナイズドトレモロ → GOTOH EV510T-FEに交換。
3)べっ甲柄4Pピックガードの制作をオーダー。
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4)ロトマチックタイプペグ → GOTOH SD91 マグナムロック HAPMに交換。
ペグ交換は自分でやりました。
ロトマチックタイプのペグが装着されていたギターにクルーソンタイプのペグを取り付ける際は、ストリングポストの径が違うので「コンバージョン・ブッシュ」を使用します。

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ヤフオクで2種類のGOTOH製の物をゲット。
右上が交換したトレモロ・ユニット。右下が今回使用のGOTOH 「EV510T-FE」。
左はWilkinson by GOTOHの「VS100N」で他のギターに使用する予定。

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一番悩んだところがトレモロブリッジでした。
ギターを手にするまで知らなかったのですがムスタングとストラトではボディー厚が違っていてムスタングの方が5mm程薄いんですね。
そのまま装着するとボディー裏からブロック部分が5mmはみ出してしまいます。
本来ムスタングのトレモロは専用のダイナミック・ヴィブラートでボディー裏まで貫通していません。
シンクロナイズド・トレモロでブロック部分が5mm短い物は見つかりませんでした。
仕方が無いので鉄ノコとミニバイスを買ってきて5mm切ることにしました。

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5)ひどかったノイズ対策にピックアップ及びコントロールキャビティの導電塗装処理をしてもらいました。

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6)更にアッセンブリ(コントロ-ル類、トグル・スイッチ、アウトプット・ジャック)がいかにも安物なので交換。↑写真は交換前の状態。

下記のMGタイプ配線済みアッセンブリに交換しました。これもハンダ付け作業のみなので自分でやりました。ヘタクソですが(笑
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時々パーツ購入でお世話になっている「ポップ☆ギターズ」さんでMGタイプ配線済みアッセンブリを購入。以下ポップ☆ギターズさん「MGタイプ配線済みアッセンブリ」の説明。
《CTS製の250KΩ"ブラスシャフト"ポットをベースにスムーステーパーに改良。ギターのボリュームを絞っていくとどうしても音がこもった感じ(高音域が削られてしまうので)になってしまいますが、このスムーステーパーボリュームポットを使うと、1~10までトーンの変化が少なく、より自然で細かなボリュームコントロールが可能になります。
ビンテージトーンを意識し、コンデンサーにはSilver Mica&抵抗にはCarbon Composition型を採用しました。トーンにはオイルコンデンサー「Vitamin T(USA MojoTone製)」を使用。アウトプットジャックには、耐久性に定評のあるSwitchCraft製#11を採用。》

アッセンブリ交換するまではピックアップも交換するつもりでいましたが、組み込んで音出ししてみるとノイズは全く気になりませんでした。
以外にしっかりした良い音に変わっていて「これならいけるかも?」ということでピックアップはオリジナルのままです。なのでピックアップ交換の前にアッセンブリを交換してみるのも安上がりで良い手だと思います。

GOTOHの製品はよく考えられていて、いかにも日本の職人の精密な仕事という感じがします。
ペグのところで感じたのですがフェンダー系のヘッドにはやっぱりクルーソンタイプのペグが軽いしよく似合います。
そのルックスを壊さずにロック式のペグを作ったところは流石です。
しかし使い勝手から考えると細い六角レンチが必要なこと(失くしやすい)、慣れないと最初は調整に手間取るなど使い辛い部分があります。
最近シュパーゼル風な「SD91 MG-T」という指で回せるダイヤルがペグの背中に付いた物が出てきました。ルックスはイマイチですが使い勝手は良さそうなのでちょっと変えてみたい気もします。

全体的には購入時の「安いギター」から「使えるギター」に大変身しました!
それなりに費用もかかっているので使えなくては困るのですが色々勉強になりました。
あ、費用はですね、見積もりも2社に出してもらい安かったディバイザー(Bacchus)にお願いしました。6万ちょいかかりました!約半分がメーカーさんの作業費用でした(汗

【before】改造前はコチラ
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by DolphinDreams | 2014-12-21 00:19 | Electric guitars(12) | Comments(6)

Seventy Seven Guitars EXRUBATO-STANDARD / 2012年製

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【Seventy Seven Guitars / EXRUBATO-STANDARD】
SPECIFICATION
Body:Laminated Plane Maple
Center Block:Maple
Neck:African Mahogany 1p
Fingerboard:Indian Rosewood
Radius:310R
Width st Nut:43mm
Scale:624mm
Machineheads:GOTOH/SD90-SL
Pickups:SeventySeven/AL255
Bridge:GOTOH/GE104B
Tailpiece:GOTOH/GE101A
Controls:2Vo.2To.Toggle SW
Finish:Top Lacquer


Navigator のセミアコも古くなってきたので、そろそろリペアに出したいと思い2本目のセミアコを探していました。

Seventy Seven Guitars はアコースティック・ギター・メーカーのHEADWAYが作る、箱物エレクトリック・ギター・ブランドです。
国内工場で手工に拘った丁寧な作りと良心的なプライスが好印象のメーカーです。

パッと見は Navigator のセミアコと変わらないですが。。。変わらないですよねー、おんなじチェリーレッドだし(汗

EXRUBATO-STD と Navigator SA-120 との違いを比べると。。。

ボディー・デザインはFホールの位置やアーチトップの形状など Gibson に近いですね。

ヘッドは Navigator の方が Gibson の完コピーという感じで、このギターのヘッドは大振りなので好みの分かれる所ですね。私もちょっと悩んだ部分ではあります。

ネックは同じマホガニーですが EXRUBATO の幅は一般的ですが厚みがあるので握った瞬間「お、かなり太めのネックかな?」という印象です。

一番違う所は表からは見えないセンター・ブロックにあります。
Navigator はマホガニー材(柔らかく軽め)。Seventy Seven はメイプル材(硬く重め)です。
そして工夫されているところはセンターブロックに左右のボディーの空洞部分をつなぐ丸い貫通穴が5カ所開けられています。
ボディーの軽量化や、より箱鳴りするように音響効果を狙ったものかなと思われます。

音の部分ではフロント・ピックアップで言うと Navigator は30年以上経っていることもありますが、ふくよかで暖かいサウンドです。
それに対して EXRUBATO はやや硬めなクリアーなサウンドです。

最近バンド・リハによく持っていくのですがエフェクターのかかりも良いし、太めのネックも逆に安定感を感じます。 トータル的にとても使いやすく安心感を感じられるギターです。
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by DolphinDreams | 2014-07-18 22:36 | Electric guitars(12) | Comments(2)

Fender USA Jeff Beck Stratocaster / 2011年製

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レス・ポールと並んでエレクトリック・ギターの代名詞と言えるフェンダー・ストラトキャスターですが、テレキャスター・フリークだった私は長年「ストラトを持つことはないな」と思っていました。

しかしある日、Hotei vs Charの「Stereocaster」のPVを見ていて
「むむむっ!…ストラトもかっこいいかも?」と思ってしまいました(笑)
カッコ良い人が弾けばギターもカッコ良く見えるものなんだなと今更ながら気がつきました。

Charがよく弾いているのは白やダフネ・ブルーのストラトだと思いますが、白いピックガードとポップなカラーの組み合わせがストラトは似合う気がします。
20代の頃、楽器店でアルバイトしていたときにソニック・ブルーのストラトが一時流行ったのを思い出します。

で、楽しいWeb上の楽器屋巡りが始まる訳ですが、ストラトで気になるのがトレモロを使用した時のチューニングの狂いです。
長年ストラト使いとして鍛えている人には何てこと無いことと思いますが、細かいメンテナンスに時間を取られたくないのが本心です。

普通に考えてトレモロ・アームでギュンと音を下げて、チューニングが狂わずに元に戻る方が不思議に思えます。
ギターの弦はストリング・ポスト、ストリング・ガイド、ナット、ブリッジの駒、ブリッジプレートの弦が通る穴の角、トレモロ・ブロックと考えただけでも6カ所はボディー・パーツに接触している部分があります。
しかもそれぞれの箇所に複雑な角度でテンションがかかっており、ボディー裏のスプリングで張力のバランスを取っているという結構古典的な構造と言えます。
それが全て狂い無く元の位置に戻るのは稀ではないかと思います。
特に巻き弦に至ってはギザギザしているわけだし、プレーンの弦だって最初は良く伸びます。

そんなことを考えだしたら眠れなくなるような悩みをかなりのハイレベルで解消しているのが「Jeff Beck Stratocaster」ではないかと思えるのです。
Jeff Beckは特別ファンという訳ではないのですがトレモロを使用したトリッキーというより変態的な、いや天才的なギタリストであることは誰もが認めるところです。
あの複雑で激しいトレモロ・ワークを実現する為に進化した結果なんでしょうね。

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↑チューナーはシュパーゼル・タイプのロック式。
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↑ストリング・ガイドは廃して、ナットはベアリングを内蔵したローラー・ナット。
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↑ブリッジは6点スクリュー支持からアンカー付きのスタッドボルト2点支持へ変更と、できるだけチューニングを狂わす要因を取り除いた仕様です。

ネックの握りもCシェイプ、フラット系の指板にミディアム・ジャンボ・フレット、22フレット。
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↑ネック・ジョイント部にヒール・カットを施し、ハイ・ポジションはレス・ポール並の弾きやすさです。
そしてピックアップはノイズレス・ピックアップと至れり尽くせりのプレイヤーズ指向。

そして最終的な決め手は「タイム・セールでお買い得価格」でした!
(ああ、やっぱりそこなのね…(涙)

ははは… そこは大事ですよね?(汗
まさに現代的なストラトなのでヴィンテージ・ストラト・ファンには全くの別物でしょうし興味も持たれないギターかも知れません。
でも本当に弾きやすいしチューニングが狂わないのは弾いていて気分がいいです。
ライブでも安心して使えました。
そしてこのロック式チューナー、LSR ローラー・ナット、2点支持トレモロ・システムが
所有している他のギターに影響していくのでありました。

【 before & after 】
Bacchus / BMS-1R
Bill Laurence / BTOR-90 CUSTOM


【 Fender USA / Jeff Beck Stratocaster 】
SPECIFICATION
Body : Alder
Neck : Maple
Tuning Machines:Deluxe Cast / Sealed Locking Tuning Machines
String Nut:LSR Roller Nut
Neck Finish:Satin Urethane Finish
Fingerboard : Rosewood
Pickups : Dual-Coil Ceramic Noiseless Pickup
Pickup Switching:5-Position Blade
Controls : Master Volume, Tone 1. (Neck Pickup), Tone 2. (Bridge/Middle Pickup)
Bridge : American 2-Point Synchronized Tremolo with Stainless Steel Saddles
Color : Surf Green
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Jeff Beck with Tal Wilkenfeld at Crossroads 2007 Live
Tal Wilkenfeldのベースソロにすっかり食われてしまっている感じのJeff Beckではありますが…(苦笑

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by DolphinDreams | 2014-05-07 23:54 | Electric guitars(12) | Comments(4)

Ibanez JP20(Joe Pass Model)/ 1990年製

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【 Ibanez JP20 】
SPECIFICATION
Body Top:Spruce
Back & Side:Maple
Neck:Maple 3 Ply
Fingerboard:Ebony
Machine Head:Smooth Tuner II
Bridge:JP-Special / Ebony
Tailpiece:JP-Special / Ebony
Pickup:Super 58
Controls:1 Volume,1 Tone

私にとって初のフル・アコースティック・ギターです。
いつか欲しいなと思っていましたが、ついに巡り会えました。

Jazzは好きですがバリバリ弾ける技量も無いので当分先のことと考えていました。
本当はGibsonがいいけれど高くてとても手が出ません(泣
手頃なフルアコはいくつか候補がありましたがルックスからいくとシンプルなイメージのJP20が一番好きです。
ただかなり昔に製造を中止しているためweb上に出てくるのはダメージの多い物がほとんどでした。

そこにある日ポーンと登場してくれました!
出品者はコレクターさんらしく3本あった内の最後の1本(驚!)とのことで、たまにつま弾いていた程度とのこと。
トラスロッド・カバーやピックアップにも買った当時の保護シートが貼ったままでした。
打痕や擦り傷もほとんど皆無でピック・ガードのブラケットやテールピースの取り付け金具の金メッキが若干腐食しているぐらいでほぼ新品という状態でした。

Ibanezは比較的薄いネックが多いので握ったフィーリングがどうかなと思っていたのですが
特に気になりませんでした。
今まで縁がなかったフラット・ワウンドの弦はとても滑らかで気持ちいいです。
そして軽いボディーはサイズも小振りで弾きやすいです。
ジャズ・ギターの名手、Joe PassがIbanezに注文した「Light-weight」を見事に実現していると思います。サウンドもフルアコらしい優しいトーンでとても気に入りました。
このギターでJazzにもチャレンジしていきたいと思います(汗

Ibanezでの生産は1980年から1992年までらしく、前期は富士弦楽器製で私のは後期の寺田楽器製になります。フジゲン製が人気が高いようですが全く気になりません。
寺田楽器は国内でフルアコの多くを手がける老舗メーカーであり技術力は高いと思います。
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by DolphinDreams | 2013-06-11 08:59 | Electric guitars(12) | Comments(2)

Combat Guitars TL WARM CUSTOM / 2008年製

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兼ねてから次のエレキはテレキャスター・シンライン・タイプのギターをと考えていました。
徐々にこんなギターにしたいなというイメージが固まってきたので、楽器店を経営している
友人に相談したところ「カスタム・オーダー・モデルを作るなら『Combat Guitars』が
いいよ!」と勧められました。
HP上でも簡単なオーダー・フォームがあり、希望のボディー形状、ヘッド形状、材質、
ピックアップ等のパーツ類を入力して見積もりも出来るようになっています。

2本めのビル・ローレンスのギターのように3ピックアップでリアをハムバッカーにして
どちらかというとレスポール寄りのデザインにしました。
レスポールはとても魅力的なギターですが自分には重すぎるんです。(汗
最近は本家もボディ・バックのマホガニー材を放射状にくり抜いて軽量化を図ったモデルも出てきましたね。

今使っているギターのネック・グリップ形状をプロファイリングすることも可能だと
いうことだったのでビル・ローレンスのネックをメーカーへ送りました。
その他メールでも何度か細部について確認、打ち合わせをしながら完成しました。
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セミ・ホロウボディーなので、とても軽くよく鳴って仕上げも美しいです。
またネックを握ったフィーリングは全く違和感が無く、特にフレットは奇麗に磨き上げてありエッジは一つ一つ丁寧に丸く仕上げてありました。
ハカランダの指板もとても滑らかでスムーズです。

Combat Guitars の社長さんには、いろいろと無理を聞いていただいてとても感謝しています。
本当に日本のメーカーは技術力がありますね!
満足のいくオリジナル・モデルが出来上がってよかったと思います。
これでテレキャスター・タイプが3本になりますが、全て本来のテレキャスとは違う物に
なってしまいました!(汗

私の場合、メールや添付画像で確認していきましたが、カスタムやフルオーダー・メイドのギターを作る時のポイントは、出来ればメーカーさんへ出向いて行き使用材を選ばせてもらい、カラーなど具体的なサンプルを用意して細かいところまで確認していくことが大事だと思います。
こちらの希望が思うように伝わらないという事が無いようにしていくことだと思います。

【 Combat Guitars / TL WARM CUSTOM 】
SPECIFICATION
Body Top : Flame Maple
Body Back : Honduras Mahogany(Semi Hollow)
Neck : Maple
Fingerboard : Jacaranda(Brazilian Rosewood)
Machine Head : GOTOH
Nut : Bone
Pickups : Front=Seymour Duncan / Sh-1N '59
     Center=Dimarzio / DP404 Virtual Vintage Solo
     Rear=Seymour Duncan / Sh-4 JB
Bridge : GOTOH GTC102
Controls : 3post Sw. Front & Rear Vol. Center Vol & Master Tone
Finish : Nitrocellulose Lacquer
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by DolphinDreams | 2013-01-31 00:05 | Electric guitars(12) | Comments(0)


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